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ニューイヤーコンサート2025 宇治SP

◆チケット発売 10月6日から◆ 

ヴィオラ進化論
ヴィオラ進化論

アーティストプロフィール

吉田珠代(ソプラノ)

  愛知県立芸大卒、同大学院修了。卒業時に桑原賞受賞。新国立劇場オペラ研修所第6期生修了。2006年文化庁新進芸術家留学生として、イタリア・ボローニャ、2008~2010年(公財)ロームミュージックファンデーション特別研究生に選出され、ミュンヘン及びウィーンに留学。2010年オーストリア・シュタイヤー音楽祭にて《ドン・ジョヴァン二》ドンナ・アンナ役でヨーロッパオペラデビュー、2012年小澤征爾音楽塾《蝶々夫人》(関係者公開公演)では主役外国人キャスト初日公演降板の為、急遽タイトルロールで舞台を務め小澤氏から絶賛を浴びる。ファビオ・ルイージ、チョン・ミュン・フン、ユーベル・スダーン、アンドレア・バッティストーニ各氏をはじめとする世界的指揮者との共演を重ね、2016年10月ズービン・メータ指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団サントリーホール30周年記念《第九》、2017年3月ウィーン楽友協会に於ける《第九》共にソリストに抜擢され見事にその重責を果たし賞賛された。2019年8月にはPMF札幌に2回目の出演を果たし、クリストフ・エッシェンバッハ指揮、マーラー交響曲第8番《千人》の第二ソプラノとして高い評価を受ける。2023年3月東京春音楽祭「イタリア・オペラ・アカデミー」ではヴェルディ作曲オペラ《仮面舞踏会》アメーリア役に抜擢、世界的指揮者リッカルド・ムーティ氏の指導の下、若い音楽家達による《仮面舞踏会》に出演。第6回静岡国際オペラコンクール最高位、及び三浦環賞受賞。第12回岩城宏之音楽賞受賞。二期会会員

黒川侑(ヴァイオリン)

 京都市出身。第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。第6回仙台国際音楽コンクールで聴衆賞受賞
 これまでにスイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、プラハ室内交響楽団、ブリュッセル室内オーケストラ、東京フィル、新日本フィル、京響、大阪響をはじめ国内外の主要オーケストラと共演している他、リサイタル、室内楽でも好評を博す。出光音楽賞、青山音楽賞青山賞、京都府文化賞奨励賞、京都市芸術新人賞、岡山芸術文化賞グランプリ、音楽クリティッククラブ賞奨励賞等、その演奏活動への受賞も多数。これまでに京都市交響楽団とのライブ録音によるCD「名曲ライブシリーズ」をはじめ、23年には久末航氏と共に「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」をリリース。24年には「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集(仮)」のリリースを予定する他、近年ではホール事業による継続した公演企画をおこない、新実徳英氏による「ソニトゥス・ヴィターリスVI」、平野一郎氏による「双子の鳥」等新曲作品の初演にも関わっている。「クラシック倶楽部」「ベストオブクラシック」「エンター・ザ・ミュージック」「題名のない音楽会」等メディア出演も多数
 ウィーン、ブリュッセルで研鑽を積んだ後、桐朋学園大学院大学(修士課程)、エコール・ノルマル音楽院高等課程修了。小島秀夫、工藤千博、P.ヴェルニコフ、漆原啓子、堀米ゆず子、藤原浜雄、S.ルセフ、F.シゲティの各氏に師事。(公財)江副記念リクルート財団 第37回奨学生、(公財)ロームミュージックファンデーション 2016、2017年度奨学生
 京都市立芸術大学非常勤講師。使用楽器はGuarneri del Gesu(1742)
◆公式ホームページ:http://www.yukurokawa.com/

中塚裕香(ピアノ)

 京都市立音楽高等学校卒業。愛知県立芸術大学卒業。在学中、客員教授のローラント・ケラー氏に2年間師事。卒業後渡欧し、ウィーン国立音楽大学ピアノ演奏家コースにて引き続きケラー氏に師事。同大学学士課程卒業後、同大学大学院修士課程を最優秀賞の成績にて首席修了。ウィーン国立音楽大学在学中、室内楽をM.フェルナンデス、T.レオポルトの諸氏に、伴奏法をH.リューディッサー、M.プリンツの諸氏に師事。また、ヨハン・ヒンドラー教授(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団元クラリネット奏者)やリヒャルト・ガラ教授(ウィーン交響楽団首席ファゴット奏者)のクラスにて活躍、好評を博する。
 第5回パドヴァ国際コンクール室内楽部門にて第1位、ディプロマ受賞をはじめ国内外のコンクールで多数受賞。ソリスト、アンサンブルピアニスト、伴奏者として演奏活動を行う傍ら、後進の指導も行う。滋賀短期大学、ECC国際外語専門学校、梅花女子大学、各非常勤講師。茨木市音楽芸術協会会員
Yuka・Vienna音楽教室主宰。公式HP https://www.vienna-verein.com

深川甫(作曲/編曲)

 洗足学園音楽大学音楽学部作曲コース卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。その後、同大学ミュージカルコースにて3年間、舞台公演用となる全楽曲のアレンジを担当し研鑽を積む。
 作曲家としては室内楽作品を中心とした委嘱作品を提供、定期的に作品を発表し現代に活躍する演奏家により新曲が演奏されている。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)のピアノ・ステップ邦人課題曲として、2011年度にはピアノ作品《プレリュード》が、 2014 年度にはピアノ連弾作品《Door to the Dream》が採用、楽譜出版されている。
 同時に編曲家としてクラシックコンサート等の舞台公演を中心に、CDアルバムやYoutube 等動画収録等、楽曲は時代・ジャンルを問わず手掛け、ソロからオーケストラまで様々な楽器編成のアレンジは多岐に渡る。2018 年より佐賀市在住。福岡女子短期大学音楽科非常勤講師。(2022 年9月~現在)
オフィシャルウェブサイト▷https://hajimefukagawa.jimdofree.com/

プログラム

オープニング:春の海(宮城道雄)♠◆
第1部 月夜に寄せる はかない恋心の世界
 NHK大河ドラマ「光る君へ」テーマ曲『Amethyst』(冬野ユミ)♠◆
 月の光(C.ドビュッシー) ◆
 歌劇「ルサルカ」から『月に寄せる歌』(A.ドヴォルザーク)❤◆
 歌劇「タイス」から『瞑想曲』(J.マスネ) ♠◆
 愛の夢 第3番(F.リスト) ❤♠◆
第2部 オーストリア=ハンガリー帝国の栄華
 チャールダーシュ(V.モンティ) ♠◆
 歌劇「こうもり」からチャールダーシュ(J.シュトラウスⅡ世) ❤♠◆
 ハンガリー狂詩曲第2番(F.リスト) ◆
 ツィガーヌ(M.ラヴェル) ♠◆
 歌劇「ヴェニスの一夜」から『酔っ払いの歌』(J.シュトラウスⅡ世) ❤♠◆
クロージング:シュトラウスⅡ世の主題によるパラフレーズ(仮) (深川甫) ❤♠◆ 新曲初演
日  時
2025年1月18日(土) 開場14:15 開演15:00
場  所
宇治市文化センター・大ホール
入 場 料
全席自由 一般:3,000円、宇治市民:2,000円、学生:1,000円(小~大学生)
主  催
宇治市文化会館 指定管理者アクティオ株式会社
お問合わせ
宇治市文化センター  ☎ 0774-39-9333

注意事項

  駐車場は混雑が予想されます。ご来場は電車・バスなどの公共交通機関をご利用ください。
 ※最寄りのJR宇治駅からはバス・タクシーがあります。徒歩約20分です。
 ※駐車場の駐車可能台数は約250台です。周辺の道路事情により出庫にかなりの時間を要する場合があります。
    (1時間以上)
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宇治市文化センター 宇治市文化会館
指定管理者アクティオ株式会社
〒611-0023
京都府宇治市折居台1丁目1番地
TEL.0774-39-9333
FAX.0774-39-9339

休館日:月曜、年末年始


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